● karuizawa 追分宿 |
軽井沢には、江戸時代、軽井沢、沓掛、追分の三つの宿場町があり、中山道を通る旅人で賑わっていた。 なかでも中山道と北国街道の分岐点であった追分宿は、旅籠71軒、茶屋18軒、商店28軒があり、 3宿の中でもっともにぎわった。現在でも当時の面影を残す枡形の茶屋つがるやがあります。 ここは2階の壁に枡形とつがるやの屋号を漆喰塗りで浮き立たせ、 2階を前に突き出した出桁造りになっています。現在は民家のため外観のみ見学可。 今でも当時をしのばせる江戸時代の大名行列をモチーフにした祭りである馬子唄道中が 毎年7月下旬に行われています。 |
しなの追分馬子唄道中の様子。 | 追分宿にある泉洞寺。 | つがるやさん外観。 |
● karuizawa 信濃追分駅 | ||||||
標高955メートルに位置する駅であり、撮影にも利用されることがある素朴なたたずまいです。 長らく無人駅として存在していましたが、現在では、 暮らしの手帳社の発行する雑誌『あたらさん』編集室がおかれています。 始まりは東大の高等文官試験の学生などを収容するため 1909年(明治42年)夏季臨時停車場として信濃追分駅が誕生しました。 しなの鉄道になり、長く無人駅として存在していましたが、 現在では、暮らしの手帳社の発行する雑誌『あたらさん』編集室がおかれています。 |
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しなの鉄道・信濃追分駅(左側)&駅より見た浅間山(右側) |
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● 追分宿郷土館&浅間神社 | ||||||
追分宿郷土館では江戸時代の旅籠を模した外観が特徴。追分宿の歴史にふれられる道具や資料などみることができます。 入館料 400円 9:00〜17:00 詳しくはTEL0267-45-1466まで。 浅間神社は室町時代に創建された軽井沢町最古の木造建築で浅間山の鎮静を祈願した神社です。 ご祭神は大山祇神(オオヤマツミノカミ)、磐長姫(イワナガヒメ)となります。 |
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追分宿郷土館(左側)&浅間神社(右側) |
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● 夢の箱 | ||||||
夢の箱は追分宿に3箇所あり本の貸し借りを自由に行うことができます。 愛読家の皆様に読んでもらいたい本を自分で入れることも。 |
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● 堀辰雄文学記念館 | ||||||
追分に惹かれ、この地を舞台にした堀辰雄文学にふれることができます。 堀辰雄に関する展示室や晩年を過ごした建物、愛蔵所が納められた書庫があります。 入館料 400円 9:00〜17:00 詳しくは0267-45-2050まで。 |
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● 油や | ||||||
江戸時代より、追分宿の脇本陣として、諸大名をはじめ、数多くの文学作家の常宿として また作品の舞台として現在でもその面影を残しています。 現在は旅館としての役目を終えて色々なお店が入居し追分宿のシンボル的な存在で 本、音楽、アート・クラフトなどのショップや、ベーカリー、喫茶室などがありゆったりと過ごせます。 |
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● 追分宿高札場 | ||||||
江戸時代に法度などを記した当時の掲示板のようなもので、 昭和58年に当時の古文書などから高札場が復元されました。 |
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追分宿高札場 |
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● 諏訪神社 | ||||||
軽井沢追分の氏神様として崇敬されている神社です。 ご祭神は健御名方富命(タケミナカタトミノミコト)となります。 |
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諏訪神社 |
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● 歯痛地蔵(堀辰雄の愛した石仏) | ||||||
堀辰雄が朝夕ここを散歩し、親しんだといわれています。別名歯痛地蔵ともいわれる。 | ||||||
歯痛地蔵(堀辰雄の愛した石仏) |
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● 分去れの碑 | ||||||
中山道と北国街道の分岐点。 石碑には『さらしなは右 みよしのは左にて 月と花とを追分の宿』の歌がきざまれています。 |
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分去れの碑 |
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● シャーロックホームズ像 | ||||||
この像は、翻訳家、延原謙が油屋旅館の離れを仕事場に 『シャーロックホームズ』シリーズの翻訳を手がけたことでホームズ生誕100周年を記念して造られたものです。 |
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シャーロックホームズ像 |
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● 中山道69次資料館 | ||||||
江戸時代の五街道の一つ中山道69次が体験できる全国唯一の資料館となっています。 入館料 500円 10:00〜17:00 休館日 火、水曜日 冬期(12月〜3月) 詳しくは0267-45-3353まで。 |
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中山道69次資料館 |
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● 御影用水温水路 | ||||||
浅間山麓から流れる水は冷たいので、水温を高めるために造られたものです。 長さは約900m、幅は約20mあり、ゆっくりと流れることで水温の上昇をはかっています。 景色が綺麗でカモ達がプカプカと泳いでいます。ワンちゃんとの散歩コースとしても人気があります。 |
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御影用水温水路 |
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● 石尊山(1667m) | ||||||
追分登山道より登ることができる日帰り登山(ハイキング)を楽しめる山です。 浅間山、軽井沢の展望も優れており、途中には、赤滝、血の池、源泉など見所も沢山あります。 だいたい往復5,6時間の予定で登るとゆっくり見られます。 |
赤滝(血の滝) 大きな滝ではないが珍しい色をした滝。 登山道の途中のおすすめな見所です。 |
血の池 他では見たことのない少し異様な風景が おすすめの見所となっています。 |
源泉 少し口に含むと鉄のような味。 飲めるもののおいしくないです。 |
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